ニュース
中央 海外遠征
マテラスカイが追い切りを消化――10月30日
2019年10月31日 11時25分
現地時間11月2日(土)にアメリカ合衆国のサンタアニタパーク競馬場で行われるブリーダーズカップスプリント(GⅠ、ダート6F)に出走予定のマテラスカイ(牡5歳、栗東・森厩舎)が、現地時間の10月30日に追い切りを消化した。詳細は以下の通り。
マテラスカイ
サンタアニタパーク競馬場 武豊騎手騎乗
メイントラック(ダート) キャンター半周後、単走で5Fから追い切り
パドック・装鞍所にてクールダウン
森師:今日は武豊騎手に騎乗してもらって、追い切りを行いました。調教に際しては、騎手のフィーリングで追ってもらうようお願いしていましたが、ゴール前の動きは良かったと思います。もともとおとなしい馬ということもあり、特に心配することはなくいい状態で臨めると思います。枠順は大外ですが、少頭数ですし、チャンスは十分あると思います。
武豊騎手:この馬には何回も騎乗していますが、騎乗した感触としては、とてもいい感じでした。馬自身も遠征には慣れているので、とても落ち着いていると思います。アメリカのダートは合うと思いますし、ドバイでアメリカの馬ともいい勝負をしてきているので、この状態のままレースに向かえればと思います。