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中央 騎手調教師

ジョッキーベイビーズは佐野遥久くんが優勝

2019年10月14日 17時35分

14日の東京競馬最終レース終了後に、第11回ジョッキーベイビーズ(芝・ホームストレッチ400m)が行われ、長野地区代表の佐野遥久(さの はるく)くん(12歳)が優勝した。ジョッキーベイビーズは小学4年生から中学1年生による全国ポニー競馬選手権。全国8カ所の地区代表決定戦・選考会で選出された8名が東京競馬場での決勝レースに駒を進めていた。敢闘賞には沖縄地区代表の木部千乃(きべ ゆきの)さんが選ばれた。

佐野遥久くん:スタートしたときは大丈夫かと思ったが差し切れて良かったです。脚でしっかりと乗り、手綱を緩めないことを心掛けました。3年前は負けたので、今年は絶対に勝って長野地区2連覇を達成したいと思っていました。東京競馬場の芝コースは楽しかったし、気持ち良かったです。将来はジョッキーになって、この場面でまたジョッキーの方々と一緒にレースがしたいです。

木部千乃さん:少し怖かったんですけど、大丈夫でした。東京競馬場の芝コースはとても広く、楽しかったです。将来の夢は、馬の獣医です。馬に助けられたことがたくさんあり、インターナショナルスクールに通っているので、英語でも対応できる獣医になりたいです。


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