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中央 アラカルト
復活V目指す“2歳女王”の2頭
2019年10月09日 11時37分
16、17年の最優秀2歳牝馬が府中牝馬S(GⅡ)に登録している。ラッキーライラック(4歳、栗東・松永幹厩舎)は、2017年の阪神JF(GⅠ)を制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。同馬は3歳緒戦となったチューリップ賞(GⅡ)1着以降は勝利から遠ざかっている。Ⅴなら約1年7カ月ぶりの勝利。また、ソウルスターリング(5歳、美浦・藤沢和厩舎)は、2016年の阪神JFを制し、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。同馬は3歳時にオークス(GⅠ)を制して以後は約2年4カ月間勝利から遠ざかっている。最優秀2歳牝馬が府中牝馬Sを勝てば、1998年のメジロドーベル以来、21年ぶり4頭目。