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中央 アラカルト
波乱の決着が多い今年の“中山重賞”
2019年03月27日 11時51分
今年、中山競馬場で実施された重賞12レースの結果を見ると、1番人気馬、2番人気馬は各1勝にとどまっていて、半数にあたる6レースで3連単の払戻金が10万円を超えている。24日に実施されたマーチS(GⅢ)では、1着サトノティターン(8番人気)→2着ロンドンタウン(11番人気)→3着リーゼントロック(12番人気)の順に入線し、3連単の払戻金は1,240,620円という波乱の決着となった。30日に実施されるダービー卿チャレンジトロフィー(GⅢ)は、過去10年で1番人気馬が2勝2着2回という成績。なお、今年のダービー卿CTには、前年の覇者で史上4頭目の同レース連覇を狙うヒーズインラブ(牡6歳、栗東・藤岡健厩舎)など22頭が登録している。