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今年の重賞で好成績を挙げるステイゴールド産駒

2019年01月17日 11時30分

ステイゴールド産駒は、今年実施された6つの重賞競走のうち3競走に出走し、中山金杯(GⅢ)ではウインブライトとステイフーリッシュがワンツーフィニッシュ、京都金杯(GⅢ)では11番人気のミエノサクシードが3着に入り、日経新春杯(GⅡ)ではルックトゥワイス、シュペルミエールが2・3着に入った。同産駒は、今週実施されるアメリカJCC(GⅡ)にはショウナンバッハ(牡8歳、美浦・上原厩舎)、ステイインシアトル(牡8歳、栗東・池江寿厩舎)、マイネルミラノ(牡9歳、美浦・相沢厩舎)の3頭が登録。東海S(GⅡ)にはアングライフェン(牡7歳、栗東・安田隆厩舎)が登録している。
なお、ステイゴールド産駒はJRA重賞で歴代5位の通算96勝。内訳は芝80勝、ダート2勝、障害14勝で、アングライフェンが東海Sを勝てば、2010年の東海S(シルクメビウス)以来、約8年8カ月ぶりのJRAダート重賞制覇となる(東海Sは2000年~2012年まで5月に実施)。


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