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ガイヤース首位キープ──LWBRR
2020年11月13日 12時45分
11月13日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)より、本年1月1日から11月8日までのロンジンワールドベストレースホースランキングが発表された。新たにアメリカのブリーダーズカップ(以下BC)諸競走、イギリスのチャンピオンS、オーストラリアのスプリントクラシック、ジ・エベレスト、日本の天皇賞(秋)などのGⅠが加わり、120以上を獲得した54頭が掲載された。
トップはガイヤースで130。今年の第1回発表から首位を堅持している。前回6位タイ(124)のオーセンティックはBCクラシックを快勝。126を得てパレスピアと並ぶ2位に躍進し、ダートではティズザローに替わってトップに立った。チャンピオンSを制したアデイブ、スプリントクラシックを制したビヴァーク、ジ・エベレストを制したクラシックレジェンドが、ペルシアンキング、ストラディバリウス、ティズザローと並ぶ4位タイ。
日本調教馬のトップはアーモンドアイで124。これは天皇賞(秋)ではなく、ヴィクトリアマイルが対象の数字。天皇賞(秋)2着のフィエールマンは123で13位タイ。菊花賞を制し、無敗の三冠を達成したコントレイルは122で21位タイとなった。