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5週連続重賞Vのディープインパクト産駒、4回新潟の開催リーディング争いにも注目

2020年10月21日 13時20分

ディープインパクト産駒は、9月20日のローズS(リアアメリア)から、10月17日の府中牝馬S(サラキア)まで5週連続でJRA重賞を制している。同産駒は、24日の富士S(GⅡ)にはケイアイノーテック(牡5歳、栗東・平田厩舎)、サトノアーサー(牡6歳、栗東・池江寿厩舎)、スマイルカナ(牝3歳、美浦・高橋祥厩舎)、ヴァンドギャルド(牡4歳、栗東・藤原英厩舎)の4頭が登録。25日の菊花賞(GI)には、三冠制覇に挑むコントレイル(牡3歳、栗東・矢作厩舎)など4頭の“ディープ”産駒が登録しているが、今週も重賞制覇を遂げることができるかどうか。なお、種牡馬の最多連続週JRA重賞勝利記録はディープインパクト産駒が2回記録している「7週連続」。
また、10月10日に開幕した4回新潟競馬は、今週の開催が最終週となる。同開催の騎手成績を見ると、岩田望騎手、藤田菜騎手が6勝、吉田隼騎手が5勝を挙げて激しいトップ争いを繰り広げており、同開催のリーディングジョッキーの行方にも注目が集まる。なお、岩田望騎手は10月19日現在、JRA通算99勝を挙げており、節目の通算100勝が目前に迫っている。デビュー2年目でJRA通算100勝を達成すれば、15年の松若騎手以来5年ぶりとなるが、今週の開催で節目の勝利を挙げることができるか。


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