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JRA全10場重賞制覇がかかる堀宣行調教師、新潟記念に2頭を登録
2020年09月02日 11時39分
堀宣行調教師(美浦)には、新潟記念(GⅢ)で史上7人目のJRA全10場重賞制覇がかかる。同調教師は2003年の開業以来JRA重賞56勝を挙げているが、新潟では重賞未勝利で昨年の新潟記念での2着が最高成績。堀調教師は、今年の新潟記念には、昨年の2着馬ジナンボー(牡5歳)、佐渡S(3勝クラス)を勝ってオープン入りしたサトノダムゼル(牝4歳)の2頭を登録している。なお、ジナンボー、サトノダムゼルはともにディープインパクト産駒。同産駒は新潟記念で3勝を挙げている。今回、同産駒が新潟記念を勝てば、トニービン産駒と並び歴代最多タイの同レース4勝目。