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ＪＲＡ全10場重賞制覇狙う福永騎手、福島４戦４勝のヴァンケドミンゴにも注目！
2020年07月08日 13時19分
七夕賞(ＧⅢ)で新潟大賞典(ＧⅢ)４着のブラヴァス(牡４歳、栗東・友道厩舎)に騎乗予定の福永騎手には、ＪＲＡ全10場重賞制覇がかかる。同騎手が福島の重賞に騎乗するのは今回が７回目で、過去６回の騎乗では３着が最高成績となっているが、史上６人目のＪＲＡ全10場重賞制覇を遂げることができるか。
また、エールＳ(３勝クラス)を勝ってオープン入りしたヴァンケドミンゴ(牡４歳、栗東・藤岡健厩舎)は、福島で４戦４勝という成績を残している。過去には、タクマオー(71～73年)、フェスティブキング(94～95年)が福島で５戦５勝という成績を残しているが、ヴァンケドミンゴは好成績を挙げている福島で初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。
