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波乱の決着が多い今年の“古馬牝馬重賞”マーメイドSには21頭が登録
2020年06月10日 13時04分
14日の阪神では、3歳以上の牝馬によるハンデ重賞のマーメイドS(GⅢ)が実施される。今年の“古馬牝馬重賞”6レースの結果を見ると、ヴィクトリアマイル(GⅠ)を除く5レースで二桁人気馬が3着以内に入り、3連単の払戻金が10万円を超える波乱となっている。マーメイドSの1番人気馬は過去10年で2勝2着1回3着1回、またトップハンデの馬は過去10年で1勝2着1回3着1回と、ハンデ戦らしく波乱の決着が多く見られる。今年のマーメイドSには、前年の覇者サラス(5歳、栗東・西村厩舎)、トップハンデの56Kを背負うサトノガーネット(5歳、栗東・矢作厩舎)などが登録している。