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ドゥラメンテ、モーリスなど今年、産駒デビューの新種牡馬は30頭
2020年06月03日 13時05分
2018年に国内で初年度産駒が誕生した、所謂、今年の新種牡馬は30頭。今年の新種牡馬の顔ぶれを見てみると、内国産馬はJRA+海外でGⅠ6勝を挙げたモーリス、2015年の皐月賞、ダービーを制したドゥラメンテ、“統一ダートGⅠ”10勝のホッコータルマエ、海外でG1・2勝を挙げたエイシンヒカリなどがいる。また、輸入種牡馬はマクフィ、ディスクリートキャット、クリエイターⅡなどがいる。このうち、ディスクリートキャットは海外繋養時に、2015年の根岸S(GⅢ)勝ち馬エアハリファ、マクフィはJRAで4勝を挙げたアールブリュットなどの産駒を送り出している。なお、初年度産駒の血統登録頭数が100頭を超えた種牡馬は、ドゥラメンテ(189頭)、モーリス(176頭)、リオンディーズ(133頭)、アジアエクスプレス(118頭)、ホッコータルマエ(110頭)、マクフィ(102頭)、ラブリーデイ(101頭)の7頭。