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中央 騎手調教師
ルメール騎手がJRA通算1200勝
2020年05月31日 11時19分
5月31日の東京競馬第4Rでアストンクリントンが1着となり、同馬に騎乗したクリストフ・ルメール騎手(41歳、栗東・フリー)が02年12月7日のJRA初騎乗以来、5842戦目でJRA通算1200勝を達成した。史上28人目、現役15人目。5842戦目での1200勝は武豊騎手の6539戦を上回る史上最少騎乗回数での達成。重賞はアーモンドアイで18年牝馬三冠、ジャパンカップ、19年天皇賞・秋、今年のヴィクトリアマイルを制するするなどGⅠ30勝を含む計97勝を挙げている。
ルメール騎手:日本に来てたくさんのいい馬に乗ることができたため、いいペースで勝つことができました。勝つと気持ちがいいので次のレースも勝ちたくなります。騎乗停止、落馬、怪我がないことが一番大切ですが、馬に乗るのはとても気持ちがいいので、楽しみながら毎レース100%の騎乗をしていきます。