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大井競馬からの移籍後、破竹の4連勝、快進撃を続けるロードレガリスが重賞初挑戦

2020年05月20日 11時44分

ロードレガリス(牡5歳、栗東・野中厩舎)は、平安S(GⅢ)が重賞初挑戦となる。同馬は18年2月にJRAでデビューしたが、6戦0勝の成績で競走馬登録を抹消。その後は地方・大井競馬で4戦3勝の成績を残し、JRAに移籍してきた。移籍後のロードレガリスは、1勝クラス→2勝クラス→雅S(3勝クラス)→アルデバランSと4連勝を飾っているが、連勝を更に伸ばして重賞タイトルを手にすることができるかどうか。同馬には池添騎手が騎乗する予定。
また、500万→2勝クラス→舞鶴S(3勝クラス)と3連勝中のマグナレガーロ(牡5歳、栗東・角居厩舎)は、通算5戦4勝という成績。キャリア5戦でJRAの古馬ダート重賞を勝てば、グレード制を導入した84年以降のJRA古馬ダート重賞における最少タイのキャリアでの勝利となるが、マグナレガーロは初の重賞挑戦でどのような走りを見せるか。なお、同馬には北村宏騎手が騎乗する予定。


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