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平地&障害双方での重賞制覇なるか、5年半ぶりの重賞V狙うタガノエスプレッソ
2020年05月13日 11時45分
14年のデイリー杯2歳S(GⅡ)勝ち馬タガノエスプレッソ(牡8歳、栗東・五十嵐厩舎)が、京都ハイジャンプ(JGⅡ)に登録している。同馬は昨年3月の障害レース初出走(3着)以降、障害で5戦2勝という成績を残しており、前走の三木ホースランドパークJSで障害のオープン競走初勝利を挙げた。今回、タガノエスプレッソが勝てば、デイリー杯2歳S以来、勝利間隔「5年5カ月30日」での重賞制覇で、歴代2位のJRA重賞勝利間隔となるが、タガノエスプレッソは久々の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。同馬には平沢健騎手が騎乗する予定。なお、平地&障害双方で重賞を勝てば、19年の阪神ジャンプSを制したメドウラーク(18年七夕賞勝馬)以来、史上13頭目となる。