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管理する藤沢和師は京王杯SC8勝、史上2頭目の連覇を狙うタワーオブロンドン

2020年05月13日 11時41分

タワーオブロンドン(牡5歳、美浦・藤沢和厩舎)がスティンガー(00・01年)以来、史上2頭目の京王杯スプリングC(GⅡ)連覇を目指す。タワーオブロンドンは昨年の京王杯SC優勝後、サマースプリントシリーズのチャンピオンとなり、スプリンターズS(GI)も制して、スプリント路線の頂点に立った。同馬は、今年緒戦のオーシャンS(GⅢ)では3着、前走の高松宮記念(GI)では1番人気に支持されたものの12着に敗れているが、昨年制した京王杯SCで今年も勝利を挙げることができるかどうか。なお、同馬にはルメール騎手が騎乗する予定。
また、タワーオブロンドンを管理する藤沢和師は、京王杯SCで歴代最多の8勝を挙げており、18年ムーンクエイク、19年タワーオブロンドンと京王杯SC2連勝中。今年は、タワーオブロンドンの他にアルーシャ(牝5歳)、ライラックカラー(牡5歳)も登録しているが、京王杯SC3連覇を遂げることができるかどうか。


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