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中央 アラカルト
中山芝1600m戦でデビューから2連勝、ルフトシュトロームが重賞初挑戦
2020年04月08日 12時56分
2戦2勝のルフトシュトローム(牡、美浦・堀厩舎)が、ニュージーランドT(GⅡ)に登録している。同馬は1月19日の新馬戦→3月7日の1勝クラスと中山芝1600m戦で連勝を決めており、今回が初の重賞挑戦となる。デビュー3戦目でニュージーランドTを勝てば、96年マル外ファビラスラフイン、12年カレンブラックヒルと並ぶ同レースの最少キャリア勝利となるが、ルフトシュトロームは連勝を伸ばすことができるかどうか。なお、同馬には石橋脩騎手が騎乗する予定。ちなみに、同騎手は4月6日現在、JRA重賞18勝を挙げているが、過半数の11勝を芝1600m戦で挙げており、先週のダービー卿CT(GⅢ:芝1600m)でもクルーガーとのコンビで勝利を挙げている。