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ダートで重賞制覇を目指す芝の重賞勝馬、タイムフライヤー、クリンチャーがマーチSに登録
2020年03月25日 13時59分
今年のマーチS(GⅢ)には、芝の重賞勝ち馬2頭が登録している。タイムフライヤー(牡5歳、栗東・松田国厩舎)は、17年のホープフルS(GI)に優勝し、クラシック路線を進んだが、昨年8月以降はダート戦に出走を続けており、前走のフェブラリーS(GI)では5着に入っている。またクリンチャーは、18年の京都記念(GⅡ)勝ち馬で、同年には凱旋門賞(GⅠ)に挑戦するなど、芝の中・長距離路線で活躍してきた。同馬はデビュー19戦目にして初のダート戦出走となった前走の仁川S(L)で2着に好走した。さて、タイムフライヤー、クリンチャーは芝に続いてダートでも重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、クリンチャーはトップハンデタイの57.5Kを背負う。