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中央 アラカルト
四位洋文騎手、調教師2名が今週がラストウィーク
2020年02月27日 11時44分
四位洋文騎手は、29日の阪神での騎乗を最後に引退し、調教師に転身する。同騎手は1991年にデビューし、2月24日現在、歴代14位のJRA通算1,585勝を挙げている。JRA・GIでは15勝を挙げており、2007年にはウオッカ、翌2008年にはディープスカイでダービーを制し、武豊騎手に次ぐ史上2人目のダービー連覇を果たした。また、作田誠二調教師(栗東)、山内研二調教師(栗東)は、3月3日をもって定年のため引退する。作田調教師は2006年東海S(GⅡ)、2009年札幌2歳S(GⅢ)でJRA重賞2勝をマーク。山内調教師はJRA・GI6勝を含むJRA重賞48勝を記録しており、クラシック競走はイシノサンデーで皐月賞、チアズグレイス、アローキャリーで桜花賞、シルクプリマドンナでオークスを制している。