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京都牝馬Sで5年連続連対の関東勢 今年はアルーシャなど3頭が登録
2020年02月19日 11時30分
近年の京都牝馬S(GⅢ)では関東馬の活躍が目立っており、15年から5年連続で連対している。今年の京都牝馬Sには、ニューイヤーS(L)3着のアルーシャ(5歳、美浦・藤沢和厩舎)、前走二桁着順からの巻き返しを狙うネリッサ(4歳、美浦・勢司厩舎)、モアナ(6歳、美浦・高橋文厩舎)と3頭の関東馬が登録しているが、今年も好走することができるかどうか。なお、アルーシャを管理する藤沢和師は00年、03年に京都牝馬Sを制しており、今回勝利を挙げれば、歴代単独トップの京都牝馬S3勝目となる。また、昨年2着のリナーテ(6歳、栗東・須貝尚厩舎)に騎乗予定の武豊騎手、プールヴィル(4歳、栗東・庄野厩舎)に騎乗予定の岩田康騎手は、京都牝馬Sで3勝を挙げている。リナーテは武豊騎手とのコンビで3着以内率100%、プールヴィルは芝1400m戦で連対率100%を記録しているが、武豊騎手&岩田康騎手は京都牝馬S歴代最多勝ジョッキーのペリエ騎手に並ぶ同レース4勝目を挙げることができるかどうか。