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10年ぶりの牝馬による京都記念制覇なるか、クロノジェネシス、カレンブーケドールが始動

2020年02月12日 15時47分

昨年の牝馬クラシック戦線で活躍したクロノジェネシス(牝4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)、カレンブーケドール(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)が、京都記念(GⅡ)で今年初戦を迎える。クロノジェネシスは、桜花賞(GⅠ)、オークス(GⅠ)ともに3着とクラシック制覇はかないませんでしたが、秋に秋華賞(GⅠ)を制し、悲願のGⅠタイトルを手にした。また、カレンブーケドールは重賞未勝利ながらオークス、秋華賞、ジャパンCと3つのGⅠレースで2着に入っている。京都記念を牝馬が勝てば2010年のブエナビスタ以来、史上12頭目で、年1回の実施となった1984年以降では3頭目となる。


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