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今年のJRA重賞は1番人気馬が苦戦、ジョッキーは40歳以上の“ベテラン”が活躍
2020年01月23日 11時14分
今年実施されたJRA重賞7レースの結果を見ると、1番人気馬は7連敗と苦戦しており、2着に入ったのも京成杯(GⅢ)のスカイグルーヴだけ。今週実施されるアメリカJCC(GⅡ)は1番人気馬が7連敗中、一方の東海S(GⅡ)では1番人気馬が3連勝中だが、今週の重賞はどのような結果になるか。なお、今年の東海Sは京都で実施されるが、東海Sが中京以外の競馬場で実施された年の1番人気馬は未勝利。
また、今年のJRA重賞の勝利騎手を見ると、40歳以上のジョッキーが6勝を挙げている。自らの記録を更新する34年連続JRA重賞勝利がかかる武豊騎手(50歳、栗東・フリー)は東海Sでインティ(牡6歳、栗東・野中厩舎)に、歴代4位タイの26年連続JRA重賞制覇がかかる横山典騎手(51歳、美浦・フリー)はアメリカJCCでミッキースワロー(牡6歳、美浦・菊沢厩舎)に騎乗予定だが、今週もJRA重賞で“ベテランジョッキー”の活躍が見られるか。