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○プライドランド（対応できそう） 　坂本師――中距離戦の番組を待っていたために少し間隔は開いてしまったが、乗り込みは順調に消化できている。近走がほぼ芝レースなので、ダート戦への対応がどうかだが、調教は悪くない動きだった。あとは小回りコースでどこまで流れに乗って行けるか、そこ次第かな。

○メイショウハクサン（見限れず） 　森澤師――スローな流れが合わなかったとはいえ、それでも前走はもう少しやれていいと思っていた…。暑さは我慢できている感じだけど、今回の走りを見て今後を考えたい。

○ツムタイザン（不足ない仕上げ） 　担当厩務員――２カ月半ぶりで体重も過去最高タイだったが、牧場でシッカリ乗ってもらっていたので、いい走りができた。摂津盃からの逆算ローテを敷いたので今回も少し間隔は開いたが、追い切りの動きが良かったし、特に息の入りは前走時とは違っていた。自身５８キロは許容範囲内だが、久々に手合わせする馬に、初対決馬もいる。気が抜けないね。