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中央 アラカルト

神戸新聞杯アラカルト

2018年09月23日 17時18分


1着ワグネリアン 藤岡康騎手
2着エタリオウ Mデムーロ騎手
3着メイショウテッコン 松山騎手
①ワグネリアン
 今年は皐月賞馬とダービー馬が出走し注目を集めたが、勝利したのはダービー馬ワグネリアン。秋緒戦を見事に勝利で飾りJRA重賞3勝目。通算成績7戦5勝。馬名の意味は「ワーグナーファンの意味」。
【ダービー馬の勝利】
 昨年のレイデオロに続く2年連続7頭目の勝利。2004年キングカメハメハから出走機会で9回連続連対を果たす安定感を見せている。
【関西馬】
 2016年サトノダイヤモンド以来2年ぶりの勝利。グレード制導入の1984年以降では関東馬の優勝は2002年シンボリクリスエス、2003年ゼンノロブロイ、2017年レイデオロの3頭のみ。
【単勝2番人気】
 2010年ローズキングダム以来となる8年ぶり15頭目の勝利。
【父子制覇】
 父、ディープインパクトは2005年に同レースを制しており、2015年ゼンノロブロイ―リアファルから4年連続となる8回目の父子制覇を達成した。
②藤岡康太騎手
 同レースは初勝利。JRA重賞は本年のダービー卿CTをヒーズインラブで制したのに続く本年2勝目、通算17勝目。なお、今回の勝利でJRA通算500勝を達成。
③友道康夫師
 同レースは初勝利。JRA重賞は本年のダービーを同馬で制したのに続く本年2勝目、通算35勝目。2着にエタリオウが入り、友道厩舎のワンツーフィニッシュとなった。
④ディープインパクト産駒
 同レースは2016年サトノダイヤモンド以来となる2年ぶり2勝目。JRA重賞は京成杯AHのミッキーグローリー、ローズSのカンタービレに続く3週連続の勝利で本年21勝目、通算181勝目。








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