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ローリーポーリーが差し返す、オブライエン師はＧ１・２３勝目
サンチャリオットＳ(英Ｇ１)
１０／７ ニューマーケット ３歳以上牝
１着賞金１４万１７７５ポンド 総賞金２５万ポンド
芝８ハロン(直線)good(良)１３頭１：３４.８８
勝ち馬成績
２歳時 ８戦３勝、３歳時 ８戦３勝
通算成績１６戦６勝(主な勝ち鞍)サンチャリオットＳ(英Ｇ１)、ファルマスＳ(英Ｇ１)、ロートシルト賞(仏Ｇ１)、ダッチェスオブケンブリッジＳ(英Ｇ２)、バランシーンＳ(愛Ｇ３)
・オーナー／M.テーバー氏他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／ミスティフォーミーシンジケート
・騎手／R.ムーア
先手を取ったローリーポーリーが、一旦ナスラに交わされながら、勝負根性を発揮して優勝。９／３０のＧ１ミドルパークＳに優勝した１歳下の全弟ユーエスネイヴィーフラッグに続いて、きょうだいで２週連続のＧ１制覇を果たした。２着に勝ち馬を直後でマークしたパースウェイシヴ。見せ場をつくったナスラは３着に終わった。Ｇ１・３勝目を挙げたローリーポーリーは、７／１４のＧ１ファルマスＳ(芝８ハロン)でＧ１初制覇。７／３０の仏Ｇ１ロートシルト賞(芝１６００ｍ)を連勝して向かった９／９のＧ１愛メイトロンＳは６着に敗れていた。愛エイダン・オブライエン調教師はＧ１・２３勝目となって、米国のロバート・フランケル調教師(故人)の持つ年間Ｇ１最多勝記録の２５勝まであと２勝に迫った。
