ニュース
海外 その他
厩舎移籍のムブタヒージ、２年半ぶりの重賞勝ち
オーサムアゲインＳ(米Ｇ１)
９／３０ サンタアニタパーク ３歳以上
１着賞金１８万ドル 総賞金３０万６９０ドル
ダ９ハロン(左)fast(良)７頭１：５１.３２
勝ち馬のセール履歴と成績
２０１３アルカナ８月 ４５０,０００ユーロ
２～４歳時 １５戦４勝、５歳時 ３戦１勝
通算成績１８戦５勝(主な勝ち鞍)オーサムアゲインＳ(米Ｇ１)、ＵＡＥダービー(首Ｇ２)
・オーナー／モハメド・ビン・ハリファ殿下
・調教師／B.バファート
・生産者／ダンモアスタッド
・騎手／D.ヴァン・ダイク
５、６番手から外をまくって進出したムブタヒージが、直線に向いて先頭に立って優勝。ボブ・バファート厩舎に移籍しての初戦を、２０１５年３月のＧ２ＵＡＥダービー以来、約２年半ぶりの重賞勝ちで飾った。２着に逃げたミッドナイトストーム。Ｇ１初制覇となったムブタヒージは、昨年のＧ２青葉賞優勝馬ヴァンキッシュランのおじ。昨年はＧ１ドバイワールドＣ(２着)後に、米キアラン・マクラフリン厩舎へ移籍。しかし、米国では３戦して勝利を挙げられず、１０月のＧ１ジョッキークラブゴールドカップＳ４着を最後に古巣である南アフリカのマイク・デコック厩舎に復帰した。今年のＵＡＥではカーリンＨ２着から３／２５のＧ１ドバイワールドＣに臨み、バファート厩舎のアロゲートの４着。米国でのキャンペーンを再開するため厩舎を変更した。
