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仏オークスで競走中止、ロウドデンドロンが復活の勝利

オペラ賞(仏G1)
10/1 シャンティイ 3歳以上牝
1着賞金22万8560ユーロ 総賞金40万ユーロ
芝2000m(右)souple(重)13頭2:03.60
勝ち馬成績
2歳時 5戦3勝、3歳時 5戦1勝
通算成績10戦4勝(主な勝ち鞍)フィリーズマイル(英G1)、オペラ賞(仏G1)、愛デビュータントS(愛G2)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/オーペンデイル他
・騎手/S.ヘファナン
4、5番手の外から末脚を伸ばしたロウドデンドロンが、2番手から伸びたハイドランジアと馬体を併せて一騎打ち。愛エイダン・オブライエン厩舎の2頭による接戦はロウドデンドロンがアタマ差で先着。昨年10月の英G1フィリーズマイル(芝8ハロン)以来のG1・2勝目を挙げた。今年のG1ディアヌ賞(仏オークス)の勝ち馬センガは後方のまま11着に終わった。ロウドデンドロンは5/7のG1英1000ギニーで僚馬ウィンターの2着に敗れ、続く6/2のG1英オークスはエネイブルに5馬身離された2着。6/18のG1ディアヌ賞は鼻出血を発症して競走を中止。9/9の前走G1愛メイトロンSは7着だった。次走は11/4の米G1BCフィリー&メアターフ(デルマー、芝9ハロン)。なお、エイダン・オブライエン調教師はこれが今年のG1・22勝目。米ロバート・フランケル調教師(故人)が持つ年間G1最多勝記録の25勝まであと3勝に迫っている。


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