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バティールが3連勝でG1制覇、ドバウィ産駒が1~3着を独占

ヴェルメイユ賞(仏G1)
9/10 シャンティイ 3歳以上牝
1着賞金19万9990ユーロ 総賞金35万ユーロ
芝2400m(右)souple(重)11頭2:32.90
勝ち馬成績
3~4歳時 8戦4勝、5歳時 4戦3勝
通算成績12戦7勝(主な勝ち鞍)ヴェルメイユ賞(仏G1)、ポモーヌ賞(仏G2)、ピナクルS(英G3)
・オーナー/アル・アサイルブラッドストック
・調教師/F.グラファール
・生産者/スルタン・ビン・ハリファ・アル・ナヒヤーン殿下
・騎手/P.ブドー
馬群中団から力強く抜け出したバティールが、ジャーニーとの追い比べを制して優勝。最終コーナー手前で内に刺さったことが審議の対象となったが、そのまま確定(ピエール=シャルル・ブドー騎手は4日間の騎乗停止)。重賞3連勝でG1初制覇を果たした。2着に3番手から伸びた昨年のG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズSの勝ち馬ジャーニー。3着に昨年の優勝馬レフトハンドが入り、ドバウィの産駒が1~3着を占めた。勝ったバティールは今年の初戦となったG3バルブヴィル賞は2着に敗れたが、その後に6/10の英G3ピナクルS(芝11ハロン175ヤード)と8/6のG2ポモーヌ賞(芝2500m)を連勝していた。バティールはG1凱旋門賞出走に12万ユーロ(約1560万円)の追加登録料が必要なこともあって、次走は10/21のG1英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(アスコット、芝11ハロン211ヤード)になる見込み。


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