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デットーリ&ゴスデン厩舎、クラックスマンが順当に勝利

ニエル賞(仏G2)
9/10 シャンティイ 3歳牡牝
1着賞金7万4100ユーロ 総賞金13万ユーロ
芝2400m(右)souple(重)5頭2:37.78
勝ち馬成績
2歳時 1戦1勝、3歳時 5戦3勝
通算成績6戦4勝(主な勝ち鞍)グレイトヴォルティジュールS(英G2)、ニエル賞(仏G2)
・オーナー/A.オッペンハイマー氏
・調教師/J.ゴスデン
・生産者/ハズクーム&ヴァリアントスタッズ
・騎手/L.デットーリ
2番手追走から残り400mで先頭に立った英国ジョン・ゴスデン厩舎のクラックスマンが後続に3馬身半差をつけて快勝。英G2グレイトヴォルティジュールSからの重賞連勝を飾った。2着に3番手から勝ち馬を追ったアヴィリウス。ハナを切ったG2ユジェーヌアダム賞の勝ち馬フィンケは3着に敗れた。勝ったクラックスマンは日本のオークス馬ソウルスターリングを送るフランケルの産駒。6/3のG1英ダービーはウイングズオブイーグルスに1馬身差の3着、7/1のG1愛ダービーはカプリからクビ差の2着に惜敗。8/23のG2グレイトヴォルティジュールS(芝11ハロン188ヤード)を6馬身差圧勝して重賞初勝利を挙げていた。陣営は来年のため年内は無理をさせない意向を示しており、同厩舎にランフランコ・デットーリ騎手が主戦を務めるG1凱旋門賞の最有力候補イネイブルがいることからも同レースの回避を示唆している。


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