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重巧者チンギスシークレット優勝、サトノダイヤモンドは4着

フォワ賞(仏G2)
9/10 シャンティイ 4歳以上牡牝
1着賞金7万4100ユーロ 総賞金13万ユーロ
芝2400m(右)souple(重)6頭2:35.86
勝ち馬成績
2~3歳時 8戦2勝、4歳時 5戦4勝
通算成績13戦6勝(主な勝ち鞍)ベルリン大賞(独G1)、フォワ賞(仏G2)、ゲルリンク賞(独G2)、ハンザ賞(独G2)、伊セントレジャー(伊G3)
・オーナー/H.パドウィル氏
・調教師/M.クルーク
・生産者/ヴィーディンゲン牧場
・騎手/A.デフリース
3番手で直線を向いた独国のチンギスシークレットが、サトノダイヤモンドとサトノノブレスを外から交わして優勝。得意の重い馬場で重賞3連勝とした。5月のG1ガネー賞まで3連勝し、ここが休み明けとなったクロスオブスターズが最後方から2着。サトノダイヤモンド(C.ルメール騎手)は2番手追走から直線で見せ場を作ったが、3頭に交わされて4着。ペースメーカー役を務めたサトノノブレス(川田将雅騎手)は6着だった。勝ったチンギスシークレットは2014年の独G1バーデン大賞など独国、豪州でG1・4勝を挙げたアイヴァンホウ(豪州での馬名はアワアイヴァンホウ)と同じソルジャーホロウ産駒。7/1に不良馬場の独G2ハンザ賞(芝2400m)に勝利し、続く8/13の独G1ベルリン大賞(芝2400m)でG1タイトルを手にして、ここに臨んでいた。次走は10/1のG1凱旋門賞(シャンティイ、芝2400m)。


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