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G1・9勝の米国女王ソングバードが故障で引退

8/26のG1パーソナルエンスンSで2着に敗れたソングバード(牝4、J.ホレンドーファー厩舎)の引退が8/31に陣営より発表された。レース後に後肢の骨折と腱の負傷が判明したため。ソングバードは2~4歳時に15戦13勝(G1・9勝)。2015年7月のデビューからスピードの違いで同世代のライバルたちを圧倒し、2歳時はG1BCジュヴェナイルフィリーズ(ダ8.5ハロン)まで4連勝。米最優秀2歳牝馬に輝いた。3歳時も快進撃は続き、9月のG1コティリオンS(ダ8.5ハロン)まで7つの勝ち星を積み重ねて無傷の11連勝を達成。古馬初対戦となった11月のG1BCディスタフでビホルダーのハナ差2着に敗れたが、米最優秀3歳牝馬を受賞した。今年は6月にG1オグデンフィップスS(ダ8.5ハロン)、7月にデラウェアH(ダ10ハロン)に優勝して、G1パーソナルエンスンSを迎えていた。今後は11/6のファシグティプトン社ノヴェンバーセールに上場される予定。


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