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チリ産のダシタが快勝、ブラウン厩舎は同日G1に2勝

ビヴァリーディーS(米G1)
8/12 アーリントンパーク 3歳以上牝
1着賞金34万5600ドル 総賞金60万ドル
芝9.5ハロン(左)firm(良)10頭1:55.49
勝ち馬成績
2~5歳時 16戦9勝、6歳時 3戦1勝
通算成績19戦10勝(主な勝ち鞍)ビヴァリーディーS(米G1)、ダイアナS(米G1)、チリオークス(智G1)、チリポーリャデポトランカス(智G1)、アルトゥーロリヨンペニャ賞(智G1)、ニューヨークS(米G2)、ボールストンスパS(米G2)、コテーホデポトランカス(智G3)、フリオスベルカソーブロウネ賞(智G3)
・オーナー/シープポンドパートナーズ
&ブラッドリーサラブレッズ
・調教師/C.ブラウン
・生産者/パソネバド牧場
・騎手/I.オルティスJr.
中団に待機したダシタの末脚が直線で爆発。通算5度目のG1勝ちを果たした。昨年初めて米国リーディングの座に就いたチャド・ブラウン調教師は、2015年のワッツダチャンセズIRE、昨年のシーカリシに続き、このレース3連覇。この日に行われた3つの芝G1のうち2つ(同一年にG1アーリントンミリオンとG1ビヴァリーディーSの両制覇は史上初)を制した。2着争いは仏国からブラウン厩舎に移籍して3連勝中のグランジュテと、移籍前のアルゼンチンから重賞5連勝中だったドナブルジャが互いに譲らず同着。勝ったダシタはG1チリオークス(芝2000m)などチリで3つのG1を制した後に、2015年にブラウン厩舎へ移籍。北米では昨年7月のG1ダイアナS(芝9ハロン)に優勝した。今年は5/13のG3ボーゲイS2着を挟んで6/9のG2ニューヨークSは6着に敗れていた。


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