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オセアニア種牡馬リーディング、豪州はスニッツェルが2冠達成

7/31に全日程を終了した2016/17年のオセアニアの種牡馬リーディングが確定した。豪州はスニッツェルAUS(豪アローフィールドスタッド繋養)が初めてリーディングサイアーに輝き、祖父デインヒル(豪リーディング9回)、父リダウツチョイス(同3回)に続く3代連続の偉業を達成した。G1ドゥームベン10000を制したレッツェルなどが活躍して収得賞金では2015/16年にストリートクライがつくった豪州記録を更新した。2歳でもスニッツェルAUSが初の首位。32頭の産駒が勝利し、豪州繋養種牡馬による2歳の勝馬頭数記録(30頭)を更新している。ニュージーランドではサヴァビール(新ワイカトスタッド繋養)が2014/15年から3シーズン連続3度目の総合リーディングの座に就き、2歳は2014年7月に死亡したコマンズAUSが、最後の2歳世代の頑張りで初のリーディングとなった。


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