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古馬と距離の壁を突破、ウインターが破竹の4連勝

英ナッソーS(英G1)
8/3 グッドウッド 3歳以上牝
1着賞金34万260ポンド 総賞金60万ポンド
芝9ハロン197ヤード(右)soft(重)6頭2:11.79
勝ち馬成績
2歳時 3戦1勝、3歳時 5戦4勝
通算成績8戦5勝(主な勝ち鞍)英1000ギニー(英G1)、コロネーションS(英G1)、英ナッソーS(英G1)、愛1000ギニー(愛G1)
・オーナー/J.マグナー夫人他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/ラディーズポーカートゥーシンジケート
・騎手/R.ムーア
ウインターが3番手追走から残り200mで抜け出して優勝。古馬との初対戦と初距離を克服してG1・4連勝とした。2着に5番手から末脚を伸ばしたG2ミドルトンSの勝ち馬ブロンドミー。仏国でG1サンタラリ賞を制したソーベツは逃げて3着。勝ったウインターは昨年の欧州年度代表馬と同最優秀3歳牝馬に輝いたマインディングと同じ愛エイダン・オブライエン厩舎所属のガリレオ産駒。5/7のG1英1000ギニー(芝8ハロン)でG1初勝利を挙げ、5/28のG1愛1000ギニー(芝8ハロン)と6/23のG1コロネーションS(芝7ハロン213ヤード)を連勝。欧州3歳牝馬マイル路線のトップに立っていた。陣営は古牡馬が相手となる8/23のG1英インターナショナルSや、9/9のG1愛チャンピオンSを次走候補に挙げており、10/1の仏G1凱旋門賞参戦も視野に入れているという。


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