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接戦を制してシャキール優勝、スミヨン騎手がG1・100勝達成

パリ大賞(仏G1)
7/14 サンクルー 3歳牡牝
1着賞金34万2840ユーロ 総賞金60万ユーロ
芝2400m(左)bon(良)9頭2:30.42
勝ち馬成績
2歳時 1戦0勝、3歳時 5戦2勝
通算成績6戦2勝(主な勝ち鞍)パリ大賞(仏G1)
・オーナー/アガ・ハーン殿下
・調教師/A.ドゥロワイエデュプレ
・生産者/アガ・ハーンズスタッド
・騎手/C.スミヨン
中団の内ラチ沿いを追走したシャキールが、残り350mで逃げるパーミアンの外に馬体を併せて追い比べ。写真判定でシャキールが勝利し、クリストフ・スミヨン騎手(36歳)がG1通算100勝目(障害、香港とシンガポールのLG1を含む)を挙げた。先手を取った英国のパーミアンが2着。勝ったシャキールは2003年にG1ジョッキークラブ賞(仏ダービー)やG1凱旋門賞を制して、その年の欧州年度代表馬と最優秀3歳牡馬に輝いたダラカニの産駒。初勝利まで3戦目を要し、その後のG3リス賞が3着、6/18の前走G2オカール賞はアイスブリーズの2着と堅実な走りを見せていた。オーナーのアガ・ハーン殿下は2010年のベーカバドFR以来、このレース7度目の制覇。1904年にエドモン・ブラン氏がつくったパリ大賞の最多勝記録に肩を並べた。


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