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英オークス圧勝のイネイブル、愛オークスでも他馬を圧倒
愛オークス(愛Ｇ１)
７／１５ カラ ３歳牝
１着賞金２２万８０００ユーロ 総賞金４０万ユーロ
芝１２ハロン(右)good to firm(良)１０頭２：３２.１３
勝ち馬成績
２歳時 １戦１勝、３歳時 ４戦３勝
通算成績５戦４勝(主な勝ち鞍)英オークス(英Ｇ１)、愛オークス(愛Ｇ１)
・オーナー／ハリド・アブドゥラ殿下
・調教師／J.ゴスデン
・生産者／ジャドモントファームズ
・騎手／L.デットーリ
２番手を追走したイネイブルが、直線入り口で先頭に立って後続に５馬身半差をつけて圧勝。２０１０年のスノーフェアリー以来１４頭目となる英、愛のオークス制覇を達成した。２着に３番手の内で勝ち馬をマークしたＧ１プリティポリーＳ２着のレインゴッデス。勝ったイネイブルは今年初戦となった４／２１の一般戦で３着に敗れ、ここまでで唯一の敗戦を喫したが、５／１０のチェシャーオークス(芝１１ハロン７５ヤード)に優勝。６／２のＧ１英オークス(芝１２ハロン６ヤード)は２着ロウドデンドロンに５馬身差をつけて圧勝していた。次走は８／２４の英Ｇ１ヨークシャーオークス(ヨーク、芝１１ハロン１８８ヤード)。陣営は１２万ユーロ(約１５６０万円)の追加登録料が必要な１０／１の仏Ｇ１凱旋門賞(シャンティイ、芝２４００ｍ)参戦を視野に入れている。
