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カナダのウッドバイン競馬場、２本目の芝コース新設へ
ウッドバイン・エンターテインメント・グループは６／２８、カナダのトロント郊外にあるウッドバイン競馬場に２つ目となる芝コースを２０１９年に新設することを発表した。ウッドバイン競馬場は北米ではサイズの大きな競馬場で、オールウェザーコース(タペタ、１周８ハロン)の外側に、１周１２ハロンの芝コースが併設されている。オールウェザーコースの内側にある１周７ハロンの繋駕速歩競走用のコースを２０１８年４月に閉鎖して、同距離の芝コースへ作り直す。繋駕速歩競走は近隣にあるモホーク競馬場を通年開催にすることで受け皿にするという。ウッドバイン競馬場では、昨年施行されたレースの平均出走頭数が、オールウェザー(１０１３レース)で８.３１頭に対し、芝(２３６レース)が８.７４頭。今年は７０レース行われた芝の平均出走頭数が９.２６頭と増加している。
