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人気薄で英ダービーを制覇、ウイングズオブイーグルスが引退
16番人気(単勝41倍)でG1英ダービーを制し、7/1のG1愛ダービーで3着となったウイングズオブイーグルス(牡3、愛A.オブライエン厩舎)が左前肢の種子骨を骨折。レース翌日に陣営から現役引退が発表された。ウイングズオブイーグルスは2~3歳時に7戦2勝。昨年8月に2戦目で初勝利。5/11のG3チェスターヴァーズ(2着)まで3連敗して臨んだ6/3のG1英ダービー(芝12ハロン6ヤード)では、G1英ダービー初騎乗のパドレイグ・ベギー騎手(31歳)とのコンビでゴール前でクリフズオブモハー(2着)、クラックスマン(3着)という人気2頭を一気に交わして優勝。波乱を起こしてプールモワとの父仔制覇を達成した。今後については未定となっている。