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オブライエン厩舎のカプリ優勝、ウイングズオブイーグルスは引退へ

愛ダービー(愛G1)
7/1 カラ 3歳牡牝
1着賞金85万5000ユーロ 総賞金177万ユーロ
芝12ハロン(右)good(良)9頭2:35.45
勝ち馬成績
2歳時 5戦3勝、3歳時 4戦1勝
通算成績9戦4勝(主な勝ち鞍)愛ダービー(愛G1)、ベレスフォードS(愛G2)
・オーナー/D.スミス氏他
・調教師/A.オブライエン
・生産者/ランシュバージュ社&カマスパークスタッド
・騎手/S.ヘファナン
2番手追走から直線を向いて抜け出したカプリが、ゴール前で3頭が横に並ぶ接戦を制して優勝。G1英ダービー6着からの巻き返しに成功した。2着に後方から直線で外から追い込んだG1英ダービー3着のクラックスマン。G1英ダービーの覇者ウイングズオブイーグルスは中団やや後方から直線で末脚を伸ばしたが3着まで。レース翌日に左前肢の骨折が判明して引退となった。勝ったカプリは2001年の優勝馬ガリレオの産駒(産駒の優勝は2014年のオーストラリアに続く5頭目)。今年は重賞で4、3着に敗れた後、6/3のG1英ダービーはウイングズオブイーグルスの6着だった。管理する愛エイダン・オブライエン調教師はオーストラリア以来3年ぶりの勝利で、自身の記録を更新する12度目の制覇となった。


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