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ビッグオレンジが粘り腰を発揮、待望のG1タイトルをもぎ取る

ゴールドカップ(英G1)
6/22 アスコット 4歳以上
1着賞金22万6840ポンド 総賞金40万ポンド
芝19ハロン210ヤード(右)good to firm(良)14頭4:22.40
勝ち馬成績
2~5歳時 21戦7勝、6歳時 3戦2勝
通算成績24戦9勝(主な勝ち鞍)ゴールドカップ(英G1)、グッドウッドカップ(英G2)2回、プリンセスオブウェールズS(英G2)2回、ヘンリーⅡ世S(英G3)
・オーナー/W.&T.グレドリー氏
・調教師/M.ベル
・生産者/ステッチワース他
・騎手/J.ドイル
最初のコーナーの手前でハナを奪ったビッグオレンジが、直線も先頭を譲ることなく優勝。待望のG1初制覇を果たした。後方から猛然と追い上げた昨年の優勝馬オーダーオブセントジョージはラスト100mで勝ち馬に並び掛けるも短頭差の2着に惜敗。上位2頭から6馬身離された3着に3番手でレースを進めた昨年のG1英セントレジャーの勝ち馬ハーバーローが入った。勝ったビッグオレンジは一昨年に続いて昨年11月に豪州遠征を行ったが、豪G1メルボルンCは10着、豪G2ジッピングクラシックは3着。12月のG1香港ヴァーズはサトノクラウンから16馬身1/4離された11着に大敗した。今年は3/25のG2ドバイゴールドCで4着の後、5/25のG3ヘンリーⅡ世S(芝16ハロン50ヤード)を5馬身差で圧勝し、ここに臨んだ。


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