ニュース

海外 その他

米国調教馬レイディオーレリア、欧州2歳女王に輝いた実力を発揮

キングズスタンドS(英G1)
【グローバルスプリントチャレンジ第5戦】
6/20 アスコット 3歳以上
1着賞金22万6840ポンド 総賞金40万ポンド
芝5ハロン(直線)good to firm(良)17頭57.45
勝ち馬のセール履歴と成績
2015キーンランド9月 350,000ドル
2歳時 4戦3勝、3歳時 2戦2勝
通算成績6戦5勝(主な勝ち鞍)キングズスタンドS(英G1)、モルニ賞(仏G1)、クイーンメアリーS(英G2)
・オーナー/ストーンストリートステーブルズ他
・調教師/W.ワード
・生産者/ストーンストリートサラブレッドホールディングズ
・騎手/J.ヴェラスケス
二の脚の速さで楽に先行グループに取りついた米国調教馬レイディオーレリアが、残り200mで抜け出してさらに加速。昨年の覇者プロフィタブルに3馬身差をつける完勝で、2002年(当時はG2)のドミニカ以来となる3歳牝馬による優勝を果たした。3着に馬群の真ん中から末脚を伸ばした昨年の仏G1アベイドロンシャン賞の勝ち馬マーシャ。レイディオーレリアは2013年の仏G1モルニ賞を制したノーネイネヴァーを送るスキャットダディの産駒。昨年も欧州に遠征してロイヤルアスコット開催のG2クイーンメアリーS(芝5ハロン)と仏G1モルニ賞(芝1200m)を制覇。北米調教馬で初めて欧州年度表彰のカルティエ賞(最優秀2歳牝馬)を受賞した。今年は4/15のジャイアンツコーズウェイS(芝5.5ハロン)に優勝して、ここを目標に渡英していた。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外