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ハイランドリールがＧ１・６勝目、ジャックホブスはしんがり負け
プリンスオブウェールズＳ(英Ｇ１)
６／２１ アスコット ４歳以上
１着賞金４２万５３２５ポンド 総賞金７５万ポンド
芝９ハロン２１２ヤード(右)good to firm(良)８頭２：０５.０４
勝ち馬のセール履歴と成績
２０１３タタソールズ１０月 ４６０,０００ギニー
２～４歳時 ２０戦７勝、５歳時 ３戦２勝
通算成績２３戦９勝(主な勝ち鞍)プリンスオブウェールズＳ(英Ｇ１)、キングジョージⅥ世＆クイーンエリザベスＳ(英Ｇ１)、コロネーションカップ(英Ｇ１)、ＢＣターフ(米Ｇ１)、セクレタリアトＳ(米Ｇ１)、香港ヴァーズ(港Ｇ１)、ヴィンティジＳ(英Ｇ２)、ゴードンＳ(英Ｇ３)
・オーナー／D.スミス氏他
・調教師／A.オブライエン
・生産者／ヴェガーシンジケート
・騎手／R.ムーア
ハイランドリールが逃げるスコティッシュの２番手を追走。残り２００ｍで満を持して抜け出すと、後続の追い上げを完封して優勝。前走のＧ１コロネーションＣに続く、６度目のＧ１制覇を果たした。２着にハイランドリールの直後で機を窺った愛Ｇ１タタソールズゴールドＣの勝ち馬デコレーテッドナイト。３月のＧ１ドバイシーマクラシックを快勝したジャックホブスは後方から末脚不発に終わり、勝ち馬から５馬身半差の最下位８着に終わった。勝ったハイランドリールは、今年初戦のＧ１ドバイシーマクラシックではジャックホブスの７着に大敗したが、６／２のＧ１コロネーションＣ(芝１２ハロン６ヤード)は得意の逃げ切りで完勝。そこから中１８日のレース間隔でここに臨んでいた。
