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種牡馬入りから方向転換、バルアバリが6度目のG1制覇

シューメイカーマイルS(米G1)
6/3 サンタアニタパーク 3歳以上
1着賞金24万ドル 総賞金40万690ドル
芝8ハロン(左)firm(良)7頭1:32.22
勝ち馬成績
2~6歳時 22戦13勝、7歳時 3戦2勝
通算成績25戦15勝(主な勝ち鞍)シューメイカーマイルS(米G1)、フランクE.キルローマイルS(米G1)、ブラジル大賞(伯G1)、クルゼイロドスル大賞(伯G1)、リオデジャネイロ州大賞(伯G1)、F.E.デパウラマシャード大賞(伯G1)、フロンティン博士賞(伯G2)、アメリカンS(米G3)、ジュリオカプア賞(伯G3)、マリオアゼヴェードリベイロ賞(伯G3)
・オーナー/カルメットファーム
・調教師/R.マンデラ
・生産者/サンタマリアデアララス牧場
・騎手/M.スミス
中団追走から大外をまくったバルアバリが、直線でもしっかりと伸びて優勝。南米と北米合わせて6つ目のG1タイトルを手にした。バルアバリは2014年にブラジル・リオデジャネイロ地区で三冠を達成するなど同国でG1・4勝を挙げ、その年の夏に米国に移籍。直後に両前肢の蹄葉炎を発症して休養に入ったが、その後復帰を果たすと移籍初戦となった2015年5月のG3アメリカンS(芝8ハロン)と2015年10月の一般戦(芝8ハロン)に優勝し、昨年6月まで10戦2勝。今年から種牡馬入りする予定を取り止めて、約8カ月ぶりの実戦となった3/11のG1フランクE.キルローマイルS(芝8ハロン)で約2年9カ月ぶりのG1制覇に成功。5/6の前走G1ウッドフォードリザーヴターフクラシックSは5着だった。


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