ニュース

海外 その他

日本からエピカリスが挑戦、6/10にベルモントS

6/10に米ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で行われる米三冠の最終戦G1ベルモントSに日本のエピカリス(牡3、美浦・萩原清厩舎)が参戦する。日本調教馬の挑戦は昨年のラニUSAに続き2頭目。エピカリスは3月のG2UAEダービーで逃げ粘り、サンダースノーの2着に善戦。今年日本調教馬がG1ベルモントSを優勝した場合は、主催者(NYRA)から100万ドル(約1億1000万円)のボーナスが出ることになっており、それを手にするチャンスは十分にある。
北米勢はケンタッキーダービー馬のオールウェイズドリーミング、G1プリークネスS優勝のクラウドコンピューティングがともにG1ベルモントSを回避したことによって傑出馬不在。有力馬には、昨年の米最優秀2歳牡馬でG1ケンタッキーダービー4着、G1プリークネスS2着のクラシックエンパイア、末脚を武器にG1ケンタッキーダービーで2着、G1プリークネスSで4着に入ったルッキンアットリー、その他では4/8のG2ウッドメモリアルS(ダ9ハロン)でクラウドコンピューティングを破り、2/4のG2ホーリーブルSでクラシックエンパイアを下したアイリッシュウォークライらの名前が挙がっている。


ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外