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29歳のJ.カミングス師、豪ゴドルフィンの新調教師に就任

モハメド殿下が率いるゴドルフィンは、豪州でのメイントレーナーにジェームズ・カミングス調教師(29歳)を指名したと5/23に発表した。カミングス調教師は、メルボルンCを12回(史上最多)制した豪州を代表する調教師ジェームズ・“バート”・カミングスの孫。2013年に調教師ライセンスを取得して祖父とともに厩舎を運営。ハロウドクラウンで2014年9月のG1ゴールデンローズSと2015年3月のG1ランドウィックギニーを制覇。2015年8月に祖父が他界した後もプライズドアイコンで昨年4月のG1豪シャンペンS、10月のG1ヴィクトリアダービーを制するなど実績を残した。カミングス師は7/8から昨年のG1ターンブルSに優勝したハートネルや、今年4月のG1ドンカスターHを制したイッツサムホワットら豪州ゴドルフィン所属馬の管理をスタートさせる。ゴドルフィンの豪州のメイントレーナーはジョン・オシェイ調教師が務めていたが、今年4月に辞意を表明したため、ダレン・ビードマン調教師が一時的にその任にあたっていた。


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