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2015年の欧州最優秀古馬ソローが復帰を断念して引退

マイル戦を中心にG1・5勝を挙げて2015年の欧州最優秀古馬に輝いたソロー(セン7、仏F.ヘッド厩舎)の引退が、5/22に陣営から発表された。同馬は昨年3月のG1ドバイターフを前に脚部に故障を発症。今春の復帰が報じられていたが、100%の状態に戻らないことから、関係者の協議によって現役継続の断念が決められたという。ソローは2~6歳時に18戦13勝。2014年8月の一般戦(芝1800m)を皮切りに連勝をスタートさせ、現役最後のレースとなった昨年3月の一般戦(AW1600m)まで10連勝。2015年には3月のG1ドバイターフ(芝1800m)で2着のザグレーギャツビーに4馬身1/4差をつけてG1初勝利を果たし、その後に5月のG1イスパーン賞(芝1850m)、6月の英G1クイーンアンS(芝8ハロン)、7月の英G1サセックスS(芝8ハロン)、10月の英G1クイーンエリザベスⅡ世S(芝8ハロン)を制してG1・5連勝を記録した。


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