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初めての1600m戦も問題なし、仏版桜の女王にプレシューズ

プールデッセデプーリッシュ
〈仏1000ギニー〉(仏G1)
5/13 ドーヴィル 3歳牝
1着賞金28万5700ユーロ 総賞金50万ユーロ
芝1600m(直線)tres souple(重)18頭1:37.69
勝ち馬成績
2歳時 3戦0勝、3歳時 3戦2勝
通算成績6戦2勝(主な勝ち鞍)プールデッセデプーリッシュ(仏G1)
・オーナー/A.ヘイズ氏
・調教師/F.シャペ
・生産者/ノックトランスタッド
・騎手/O.ペリエ
中団から末脚を伸ばしたプレシューズが残り100mで馬群を抜け出して優勝。1963年生まれのファブリス・シャペ調教師に初のG1タイトルをもたらした。2着に馬群後方から追い上げた英国のシーオブグレイス。G3グロット賞の勝ち馬センガは11着に敗れた。勝ったプレシューズは2014年の英G1スプリントCの勝ち馬ジーフォースや2012年のG3小倉2歳S優勝のマイネルエテルネルIREを送るタマユズの産駒。2歳時は3戦して2着3回と勝ち切れなかったが、年明け初戦の3/17の一般戦(芝1200m)で初勝利。4/9の前走G3シジー賞(芝1200m)でファスの2着に入り、ここは自身初距離の挑戦だった。オリビエ・ペリエ騎手(44歳)は2011年のゴールデンライラックに続き3度目の制覇。


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