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キングジョージなどG1・4勝、ポストポンドが故障で引退
2015年の“キングジョージ”など4つのG1を制したポストポンド(牡6、英R.ヴェリアン厩舎)の引退が、5/5に陣営から発表された。脚部の疲労骨折によるもので、今後は種牡馬入りの予定だが、繋養先など詳細は後日に決定されるという。ポストポンドは2~6歳時に20戦9勝。4歳になって頭角を現し、2015年7月の“キングジョージ”(芝12ハロン)でG1初制覇。昨年はドゥラメンテを2着に下した3月のG1ドバイシーマクラシック(芝2410m)、6月のG1コロネーションC(芝12ハロン10ヤード)、8月のG1英インターナショナルS(芝10ハロン88ヤード)でG1・3勝を挙げた。今年は3/25のG1ドバイシーマクラシックでジャックホブスの3着に敗れるなどUAEで2連敗を喫していた。