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最後方からひと捲り、北米3歳女王はエイベルタスマン

ケンタッキーオークス(米G1)
5/5 チャーチルダウンズ 3歳牝
1着賞金56万4200ドル 総賞金100万ドル
ダ9ハロン(左)sloppy(重)14頭1:51.62
勝ち馬成績
2歳時 4戦3勝、3歳時 3戦1勝
通算成績7戦4勝(主な勝ち鞍)ケンタッキーオークス(米G1)、スターレットS(米G1)
・オーナー/チャイナホースクラブ
&クリアスカイファームズ
・調教師/B.バファート
・生産者/クリアスカイファームズ
・騎手/M.スミス
最後方からバックストレッチで徐々にポジションを上げたエイベルタスマンが、大外を捲くって直線を向くと、重馬場でも脚いろ衰えることなく優勝。今年のG1ドバイワールドCに優勝した同厩馬アロゲートを彷彿とさせるパフォーマンスで自身2つ目のG1勝ちを果たした。2着に後方待機から直線で外に持ち出して伸びたダディズリルダーリング。G1サンタアニタオークスを11馬身3/4差で逃げ切ったパラダイスウッズはここでも先手を取ったが、直線入り口で馬群に沈み11着に敗れた。勝ったエイベルタスマンは2009年のG1フロリダダービーなどG1・4勝を挙げたクオリティロードの産駒。昨年9月に2戦目(ダ8ハロン)で初勝利を挙げ、12月のG1スターレットS(ダ8.5ハロン)まで3連勝。今年初戦となった3/4のG2サンタイサベルS(2着)を最後にサイモン・キャラハン厩舎からボブ・バファート厩舎へ転厩。4/8の前走G1サンタアニタオークスはパラダイスウッズの2着に敗れていた。


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