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昨年の仏牝馬2冠馬ラクレソニエールが引退

昨年の仏牝馬2冠馬ラクレソニエール(牝4、J.C.ルジェ厩舎)が、昨秋にケガをした背中を再び痛めて現役を退くことが4/23に陣営から発表された。今後は生まれ故郷の仏コヴィニエール牧場に戻り繁殖牝馬になる予定で、今年の交配相手は未定。ラクレソニエールは2~3歳時に8戦8勝。2歳シーズンを4戦全勝で終え、昨年は3月のカマルゴ賞(芝1600m)から5月のG1プールデッセデプーリッシュ(仏1000ギニー、芝1600m)に臨んでG1初制覇。6月のG1ディアヌ賞(仏オークス、芝2100m)は後方待機から直線で大外を伸びて仏牝馬2冠を達成した。その後は8月のG2ノネット賞(芝2000m)も順当に制して、10月のG1凱旋門賞に向かう予定だったが、直前にケガのため回避していた。


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