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混戦の北米3歳路線、5/6にケンタッキーダービー

5/6に米ケンタッキー州チャーチルダウンズ競馬場で第143回G1ケンタッキーダービーが行われる。今年は重賞を連勝してきた馬が少なく、中心馬不在の混戦となっている。ガーヴィンは2/25のG2リズンスターS(ダ8.5ハロン)と4/1のG2ルイジアナダービー(ダ9ハロン)を連勝。出走馬のレベルが一気に上がるここで真価が問われる。
昨年の米最優秀2歳牡馬クラシックエンパイアは、2/4のG2ホーリーブルSで3着に敗れて株を落としたが、4/15のG1アーカンソーダービー(ダ9ハロン)をきっちりと勝利して本番に駒を進める。
その他に、4/8のG1サンタアニタダービー(ダ9ハロン)で2度目のG1制覇を果たしたゴームリー、4/8のG2ブルーグラスS(ダ9ハロン)で初勝利を挙げたアイラップ、4/8のG2ウッドメモリアルS(ダ9ハロン)を快勝して83年ぶり史上3頭目のニュージャージー州産馬による優勝を目指すアイリッシュウォークライ、G1フロリダダービー(ダ9ハロン)を5馬身差で圧勝して現在3連勝中のオールウェイズドリーミングらが出走を予定。3/25のG2UAEダービー(ダ1900m)でエピカリスとの接戦に勝利したサンダースノーは、同日に行われるG1英2000ギニー(ニューマーケット、芝8ハロン)との両にらみとなっている。


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